海外経営管理のご相談 小石川会計事務所(タイ)

人が見えれば組織が見える。
組織が見えれば会社が見える。


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算が締まらない!
在庫管理がうまくいかない! 原価計算ができない!
債権管理に苦労している! 建設仮勘定が膨らんでいる! 
利益計画がつくれない! 資金繰りが立てられない! 
税務調査で多額の追徴課税を受けた!

このような一般的な経営課題を抱えている日系企業、

さらにそれらの問題に対して、

事前連絡がない! 報告が遅い! 対策をフォローアップしていない!

このような現地ならではのストレスを抱えている日系企業は、決して少なくないと思います。

日本では当たり前にできていることが、タイではなかなかできていません。

会社の規模が大きくなるにつれ、経営者が会社の隅々まで見ることはできません。そこで必要になるのが経営管理。その要諦は、経営者に必要な情報が必要なタイミングで入ってくることです。経営上必要な情報が、会社組織のどこかで埋もれることなく、適宜に報告されるかどうか。それは会社の組織とそれを構成する個人個人に依存します。

弊社は、現地法人の業務整備と業務改革を本業としています。従業員個人レベルまで業務内容を深く掘り下げた上で、組織内の流れと会社全体の流れを整理する。その過程で浮かび上がったさまざまな問題点に対して改善を進めます。会社をより良い方向へかえていくためには、「組織」と「人」に着目すべき、というのが弊社の考えです。

現状の洗い出し  

業務の洗い出し

まず対象とする業務に関係する、すべての部門のマネジャーから、現在の日常業務をヒアリングします。同時に、月次や年次などの定例業務も書き出します。マネジャーだけで不明な点については、個々の業務の担当者に対しても聞き取り調査します。

情報の洗い出し

マネジャーと担当者がそれぞれどのような情報を持っているのか、どのような情報を管理しているのか、マニュアル管理なのかシステム管理なのか、文書名や電子ファイル名を含めて明らかにしておきます。

情報の流れの洗い出し

マネジャーや担当者が管理している情報の伝達(連絡や報告)の流れを書き出します。任意なのか定例なのか、頻度はどれくらいかも記載します。

内部統制の洗い出し

情報の流れを確かめる過程で、情報のチェックや承認といった内部統制の有無についても書き出します。

問題意識の洗い出し

それぞれのマネジャーや担当者が日ごろ問題視または疑問視していること、できれば改善してもらいたいと考えていることがないかどうかも聞き出します。業務改革の原点はここにあります。

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現状の見える化  

フローチャート作成

ヒアリング内容をもとに、受注、発注、入荷、出荷、請求、支払等の主要業務プロセスごとに、フローチャートを作成します。チェックや承認の流れも含めることがポイントです。

業務内容の明記

フローチャートに対応した形で、業務内容を記述した文書を作成します。

業務ルールの明記

フローチャートに対応した形で、社内でルール化されている事項を記載します。明確なルールがない場合は、ルール化すべき事項もメモしておきます。

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問題意識の共有  

問題点の列挙

現状を見える形にしたら、各業務プロセスの中に存在する経営管理上の問題点を列挙します。文書の書式の問題、流れの問題、ルールの問題、システムの問題、人の問題などに区分してまとめます。

関係者とのコンセンサス

列挙した問題点が、誤った見方や単なる偏見では意味がありません。ヒアリングした関係者と再確認を行い、コンセンサスをとる必要があります。

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改善策の提案と経営者のリーダーシップ  

改善策の提案

問題点に対する改善策を提案します。改善すべき優先度合いと改善の難易度も明確にします。

関係者とのコンセンサスと経営者のリーダーシップ

改善策の実行可能性について、経営者も含めて関係者と議論します。関係するマネジャーと担当者の協力が得られるような改善策でなければ、改善策は絵に描いた餅です。そのため、経営者の理解と強いリーダーシップの発揮は必須条件です。

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改善策の実行とトレース  

改善策の実行

改善策を実行に移します。

実行状況のトレース

実行状況を定期的にトレースします。タイの人たちは、経営者が目を離すと問題を放ったらかしにしがちですので気を抜いてはいけません。実務上何らかの支障が見つかれば、随時修正、見直しをしていきます。

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